Saturday, February 07, 2015

ツールドツーキンSTAGE17 落書きの話

書いといて下書きのまま、アップするの忘れて寝てました。昨日目線でお願いします。


雪はほとんど降りませんでしたが、今朝は路面凍結で滑ってこけました。サイクリングロードでの橋回避の折り返し部分でですね、完全に凍結水たまりになってまして、降りようとした時に体重のかけ方が悪くてスリップコテンと。

日が昇り始める前の時間帯の、川とゴルフ場に靄がかかっていて木々の頭が見えているだけという景色は非常に幻想的で、これは一度娘に見せねばと思った次第です。なんせスマホもないんでカメラがない。あったらパノラマで撮っただろうなー。



標題の件。tagとか言われたりもしてますが、これは決してgraffitiではなく、ただの落書きの話です。graffitiについてはウィキペディアで検索しましょう。自分は通勤途中でも見る場所があります。


川崎在住であった頃は、いたるところに「LiVLA」を見つけられました。川崎から都内に入って来ると大田区とか品川とか、かなりの確率で見ます。でも川崎駅周辺や、いわゆる横浜あたりでは、文字ではなくちゃんとしたサインというかマークになっている、別人のものもよく見ますので、このあたりまでが範囲外なんでしょう。この落書きを書いてる人がこれを主張したい範囲すべてでこのようなことを行なっているのならば、実際にやってるところを一度見てみたいとすら思いましたが(きっと驚くような速さで書くのだろうと)、川崎在住の間、一度も見たことはありませんでした。

そしてこの落書きがいたるところにある事を知って、その量にしばらくは楽しんでました。が、いっこうにpieceは見つけられず(たまたま?)、国道一号の遠藤町交差点(だったかな)で「outside of the matrix」と書いてあったのを見て、ひどく興醒めしました。これはgraffitiに昇華することは決してない、本当にただの落書きで、位置情報サービスでしかないなと。
だから自分は「LiVLA」のようなものを書く人達をwriterとは呼ぶ気はないわけです。少なくとも自分が見た中ではtagですらない。

もう引っ越してしまったので、この落書きの人が東に範囲を広げない限りは見ることもないでしょうね。あ、五反田周辺ではそこそこ見ます。


で、都内には都内の落書きの人達がいるようで、それはそれで楽しんでるんですが、まぁ、それでも道路沿いのはgraffitiと呼べるものがあるんだろうか、という印象です。もうちょっと高架下とかが多い経路だったら、どうなんでしょうね。

実は大門付近で気になるのが「おやつ」シールです。こっちはただのシールなんですが、貼ってる人はwriterとしても活動しているような?交差点付近のガードレールに貼ってあるんですよ。狭い範囲でしか見てないですけど。おやつシールだけで見るとgraffitiってなんだろうって思うんだよなぁ。


あと、自分はgraffitiは参加しないんで、こういった公共物への落書きに対してreverse graffiti...ではないからanti-graffiti task forceでしたっけか、こーゆーのを消して回る行為は日本でも許されているのか、知っている人がいたら教えて下さい。てかそもそもgraffitiでないならただの落書き消し扱いかー。許されてるなら、色の合うスプレー持って通勤経路くらいなら消して回ってもいいです。


RLSH(Real Life Super Hero)としてのLanterne Rougeの活動はこれでいいとすら思ってますね。真に偽善的な意味で。

あぁ、今日も有意義なお昼だった。



通勤の記録はサイコンの走行距離のみを費用と一緒に集計して随時更新します。
2015年の費用&実績(GoogleSheets)