夫の肩鎖骨折の翌朝に妻が破水し、翌日の夜には子供が産まれ、
さらにその6時間後には祖母が亡くなったという、
この不思議な繋がり具合。こんなにたくさん起きなくても、
人生は充分スペクタクルではないですか?
明日入院予定だったのを無理矢理月曜の手術日朝に変更。
奄美大島まで週末の一泊で行ってくることに。
その準備やら、出生届やら、会社でのちょっとした調整やら
いろいろしてから妻と赤ちゃんのいる産科へいったら、
妻はその何時間か前に赤ちゃんを抱かせてもらえたのだそう。
陣痛が弱く出血が多かった妻は安静が必要なため、
授乳はまだできない。点滴や鉄剤など受けて回復に努めてる。
立ってるだけでふらふらするんだそうな。
今日になって赤ちゃんも保育器から出られて、ついにご面会。
父親はまだ見るだけしか出来てない。でも赤ちゃんは
3,432gとかなり大きいからか、見ていて安心できる。
一緒に寝ている他の子達と明らかにスケールが違う。
歩くのもままならない妻の方が、やはり心配だ。
こんな状態で鹿児島まで行くのは気が引ける…。
お祝いとお葬式の話を新潟に住む姉としていたら、
姉は第5子を妊娠中であることが発覚。
うちはひとり目でこんな一大イベントが詰め込まれたのに、
これで5人目ともなったら映画3本くらい作れるんじゃなかろか。