Monday, May 28, 2012
おにきしかいおう 春のひたちなかエンデューロを駆ける
リザルト:車種混成カテゴリ4位
周回数:21周
平均速度:29km/h
もう終わって1週間にもなりますが、エンデューロの反省を。今回のひたちなかは不運の連続。レースとしてもイベントとしてもなんだかちょっとパッとしないまま不完全燃焼でおわっちまいました。ちぇ。もうちょっとで入賞だったんだけどな…。
前日はいつも通り茨城の実家で前泊。今回早めに家を出たおかげでしっかり休めました。娘はいつも通り妻と両親に任せちゃったけどね。一緒に泊まったチームメンバーに娘がすごいなついてくれたので、妻も自分も楽してました。いやぁ、申し訳ない。
レース当日は朝の受け付けも早いので5時半出発。会場は6時半着。なんだかんだしてたらすぐ試走で、すぐレースが始まります。今回出走順すら決まってないまま集合。試走しながら話して、ランタンルージュはラストの出番に。
なので試走後はのんびり撮影&応援だ、と思ってカメラを構えていたらなぜかGalaxy TABの電源が落ちまくる。起動直後にまで落ちるから原因もわからず。まぁそれでも応援はしますわな。
たまにちゃんと立ち上がったままでいてくれるから、その間、撮れるものは撮りました。これはあとでまたビデオに編集してくれる友人のための素材集めでもあります。
レースはしょっぱなから第一走者がスタート前にメットを忘れるわ、リレーがうまくいかないわ、パンクまでするわ、とトラブルとロスタイムが多かった。特に自分のミスは、今回ウェアを新調してきた前走者が集団に隠れてるわけでもないのに見つけられなかったこと。どの辺りを走ってるのかがわからないから準備ができなかったわけだけれども、まさかPITから声をかけられるとは思わなかった。
さらに、走り出して2周目にしていきなりのパンク。1キロほどをダンシングと前傾になっての走りでPITまでなんとか帰還。最後の方はリムで無理矢理走ってた。たまたまチームのスペースで休んでた第一走者にバトンタッチしてパンク修理するはめに。
でも異物も踏んでなかったし、何も刺さってない。後で確認しての推測ではリムフラップとそのセメントが劣化してできた傷がチューブに穴を開けてたんでないかと。なにせチューブできた穴はリム側なので。しかも最近同じ場所で2回起きてたし。ブルベの時はたまたま運がよかったんだろうな。
レース後ショップに持ち込んで確認してもらったものの、やはり原因はわからず、「たぶんリムの傷でしょう」という回答。でも店員さんが触ってみても場所がわからなかったから、フラップの上にリムテープを張るという無駄な応急策になりました。
閑話休題。とりあえずのパンク修理も2周回もする間には終わり、もしかしたらまたパンクするかもという不安は残りつつも再度バトンタッチ。最後の45分ほど、6周回をなんとかパンクなしで乗りきりました。
そんなトラブルもあったもんだから、集団にいつ合流できるだろうかとそこだけに必死で、レース内容はほとんど覚えてません。復帰後の周回の半分だけは小集団内にいましたが、速度が微妙に遅かったんで見切りをつけて一人旅に。そこから誰も着いてこないし、集団にも出会わないままのゴール。
後から聞くとトップ集団とはほぼずっと半周差で回ってたようです。あと1時間くらい走ったなら無理せず追い付かれただろうけど、3時間の中の1時間では、できることが限られましたね。
1時間経過後のリザルトは5位26km/h、2時間では5位28km/hと平均では後半に向けてメンバーが張り切ってくれてたのに、それにも報えなくてほんと残念。ゴール時では3位と1ラップ、4分半の差。周回で考えれば自分は7分強で回ってるので、2分半を詰められれば3位入賞も可能だったはず。
と考えると自分の交代時のタイムロスとパンクによる交代のロスのせいで入賞を逃したんで、めんぼくないとしか言えないっす。娘と一緒の表彰台の夢がまた遠のいちゃったなぁ。
試走2周 本番8周 42km&通勤×4+寄り道 126km
01月 1,003km BRM静岡108いちご200
02月 507km デュアスロン
03月 1,018km BRM千葉310銚子300
04月 638km
05月 1,070km BRM神奈川512興津400、春ひたちなか
06月 0km BRM埼玉602アタック会津600
07月 0km 富士55(160km)
08月 0km
09月 0km
10月 0km
11月 0km
12月 0km
2012年は累計 4,246km
SRまであと600km。