金消契約なるものをしに、野田まで行きました。
ただしくは「金銭消費貸借契約」と言うらしいですが、まぁ、ローンするための契約書ですね。借りますけど、購入のためにすぐ支払うために借りますよって言う、目的を明確にした契約ってことだと勝手に認識しましたが、間違ってたら誰か教えて下さい。今回は土地購入のための金消契約となります。
合わせて行なうものとしては、通帳の作成、印鑑の登録、保険の加入などなど。
今更ながら家を完成させるまでの融資の全体的な流れとしては
- 土地
- つなぎ
- 建物
となっていて、なんだかよくわからないのが「つなぎ」です。ざっくり説明としては、建物の融資前に、ハウスメーカーに払うべきお金が発生するんで、それを借りちゃおうってことのヨウデス。
どうせなら3.建物のお金を先に借りちゃえればとか思いましたが、建物に対して銀行が抵当権をつけるので、ある程度工事が進まないと建物のローン自体が組めないという仕組みだそうです。でもハウスメーカーとの契約上、支払は先に発生しちゃうので(工事が進んだらその分お金払わないと給料にならないわけだから)、その間発生する費用をつなぎ融資でまかなうと。…そこまで払う自己資金が足りないしね。なんせ600万です。
あれ、自己資金800万もあるのに足りないの?って思うでしょ?前回申し込み時点ですでに手付金100万(土地&家委託)払っているので、残り現金100万円ではいろいろと足りなくなると想定してるわけですよ、残念ながら。
なにはともあれ野田へ。…娘同伴で!いやだって雨だったし、車だしね。
事前に得ていた情報ではこの契約上ハウスメーカーは同席の義務はないようで、補足説明を受けるのみ。それなら場を和ませとくくらいでなんとかなるかなと。甘かったですけど。
みっちり2時間説明を受けて、何度も住所氏名生年月日の記入と押印を繰り返します。娘は雨の絵なるものを描いて待っていてくれました。
次回、実際に融資を受けます。