昨日の夜のことです。
大銀河の友人と遊んでいたら、真っ赤な恋人が誰かに連れていかれました。
柱に取り付けた鍵はワイヤーロックでしたが、ぱちりと切られ、もう戻ってこないでしょう。
TRELOCKのメーターFC830も、CATEYEのライトHL-EL520も、ツールボックスに入った
BLACKBURNのAirStick 2stage Blackと、連結させたTOPEAK RoadMorph の
ゲージ付ホース&ヘッドも、crankbrothersの携帯ツールmulti-10 Blackも、Tacxの
タイヤレバー(黒)×2も、タイヤチューブ×2も、CAPTAIN STAGのバルブ変換アダプターも、
TOPEAKのスーパーチェーンツールも、DIXNAのロードサドルとステムも、SHIMANOのペダル
PD-R540-L SPD-SL ブラックも、全部、全部もってかれました。
帰りに気付いて即警察へ。
しかし状況だけ聞いて、防犯登録番号と車体番号を出せと言う。
盗まれた時のものなんだから、住所と名前で何とかするような仕組みはないんだろうか。
レーパンにヘルメットをかぶったまま、クリートをガチャガチャ鳴らしてバスに乗り込みました。
そして今朝は妻のFELUCAのサドルをがっつり上げて、いそいそと警察へ番号を伝えに。
先に来ていた上司は昨日の夜お世話になった警備員さんから事情を聞いていたようで、
お悔やみの言葉をかけてくださいました。
そして昼休みに会社近くの道路でワイヤーロックを偶然発見。遺留品として仕事明けに
警察に届けに行きました。自分のですという担保が必要だというわけで、今朝投げ捨てた
鍵を妻に届けてもらうことに。住所と署名と年月日を何回か書いて、写真撮って必要の
なくなった切られたワイヤーを返却してもらって終了。「返して下さいと書いて下さい」
と笑える冗談を真顔でいうので一体何のことかと思ったら、遺留品のワイヤーロックの
処遇についての意思だそうで。そんなものはいいから真っ赤な恋人を返して下さい。
現実的な寒い風が吹きっさらす中、妻と二人でLINKS OYSTER BARでコースを
食べることに。こんな時でもおいしい牡蠣料理。籍を入れたらお祝いになんか食べに
行こうねと言っていたのですが、妊娠の件もあってなかなか実現しなかった。
こんな時だけど、妻のおかげで気分はちょっと持ち直しました。子供も産まれるし、
大銀河の友人を手に入れてしまった今、新車を買う余裕はあるのか、正直不明。
それ以前に、自転車のない生活は考えられない事が、大問題だ。どうしたらよいものか。