前日には守谷に住む友人宅にお泊まりし、朝から行ってきました、インターミディエイト。
お泊りした家の主と、さらにもう一人の友人は午後のサイクルマラソンのみ参加の予定で、
朝はひとり旅、ひとりマック、ひとり受付。
後から考えたら試走の時ならカメラ持ってても問題なかったなぁ。ビデオが撮りたかった。
受付も早々に済ませ、試走を走る。ウェアを長袖にするかアンダーウェアのみ長袖で
アウターは半袖にするか、ちょっと迷いましたが半袖にすることに。日差しもだんだん
出てきてたのでなんとかなるだろうと。なんともありませんでした。
結果はインターミディエイトAで7位。最後の最後までトップグループに残っていたものの
スプリントでは順位を上げられずトップグループでは唯一入賞できずにゴール。ほんとに
悔しい。第2集団はありましたがそれほどの差はなかったようです。
序盤からずっと中切れもせず、最初の集団がそのままスプリントでゴールしたイメージ
だったのですが、レース展開からして風が一番影響が強かったのではないかと。
序盤のトップ落車はちょっとびっくりでしたが、そこ以外は特にあせる場所もなく、
ローテをまわしつつ中切れを注意しつつのレース中盤。3週目から絞っていけるかと
思いきや風でそこまでペースが上がらず集団も絞られず、しょうがないから足を残すよう
後ろで頑張ろう、とは思っていたものの4週目ではローテまわること何度もあり。
折り返し後の上りの前にあるコーナーで集団が詰まり、センターラインの大きな反射板
にぶち当たりそうになったので反対車線へ出たり、その後の上りではやはり詰まった
ままだったので反対車線からダンシングで一気に前へ出たりもし、さらにそのあとの
バックストレートのコーナー前でちょうどトップに出てしまい、ここから加速するだろうに
足を使ってどうする、と後悔しながらもトップ維持で加速開始。あんまりよくばらずに
最終版まで待っていればもっと足が残っていたんだろうなと今更ながら後悔。
その後はゴールまで、集団の息遣いを気にしつつ位置キープを試みる。
やはり神のいるラスト200mが勝負、と思っていたが、300mくらいで前が詰まる。
というよりこれがスプリントの難しいところなんだと思うけど、風よけが出来る位置は
前に出にくいし、出られる位置は風がついて回る。
あわや第2集団に落ちるところだったが、序盤からずっと目印にしていたうちのひとり、
体格の大きなかたが右斜め前にいて、そのかたが抜けたあとにつく形でなんとか前に
出れた。ちなみにもう一人はエンジ色のジャージで目立ってた人だったが、最後の方は
見る余裕なかった。
トップ集団に出たらもうそこから先は何も考えずにこぐべきだった。一瞬回せないかと
躊躇してギアを落してしまい、当然加速も遅れ、入賞も逃げていったとさ。
インターミディエイトというちょうど真ん中のクラス分けでこれでは、まだまだ入賞は遠い。
と反省する間もなく、車に戻って午後の準備を。3台分を積んできたので、残り2台を
組み立て&友人のフラットバーのクロス車へトゥストラップを装着。終わって感想を
聞いたらこれがなかなか良かったらしい。ロードに乗る友人に川崎マリンエンデューロから
妻のFELUCAにつけていたハーフトゥクリップをつけていたのですが、こっちはそんなに
よくない印象のよう。ビンディングがいちばん楽なんだけど。この道のりもまだまだ遠い。
何しろヘルメットもかぶりたくない派なので、レーパンも当然敷居が高く。
午後のサイクルマラソンは何にも頑張らずに、先にスタートしたフラットバーに追いつくだけに。きばれば先導のイバライガーに追いつくことは出来たのでしょうか?まぁ、なにはともあれ
久し振りにあんなに話しながらのんびりと走れました。
みんなで走るのもレースもどっちも楽しいなぁ。こんな複合イベントがもっとたくさんあると
いいんですが。自転車に乗れない家族が一緒でも子供向けにイバライガーRショーも
ありましたし。ちなみにイバライガーRの胸元には赤い羽が付けてあり、「募金したの?」
ときくと、何も言わずに親指をぐっと立ててきました。寡黙な奴です。
帰りは大洗で回転ずしを食べて守谷の友人を下ろし、休憩しつつ渋滞が落ち着くのを
待って帰宅。土曜ってのも、次の日休みだから気分的に楽にがんばれるポイントだなぁ。