Saturday, July 26, 2014

【家】 土地決定&プラン相談①

07/26(土)

グッドリビングさんのプラン相談会へやっと正式に参加できました。

建築士さんがこちらの予算からラフプランをご用意いただいて、そこからのスタートです。予算もあるので2階建て、29坪(95㎡)の構成となりました。前回”ほぼ”決めた土地は49坪(160㎡)で1,200万。を全体の予算から引いて、建物予算は概算2,200万です。

  • 総予算:3,550万
  • 土地&家:34,00万
    • 土地:1,200万
    • 家:2,200万
  • 必要経費等:150万

プランに関して、こちらとしては何も伝えてなかったので、基本的なプランをまず引いていただきました。玄関先からリビングダイニングキッチンの大きなひと部屋に吹き抜け有り、一階は他に洗面所、トイレ、脱衣所、風呂。2階は階段あがって吹き抜けがあるファミリーホールとトイレ、両脇に寝室と子供部屋がそれぞれ10.5畳ずつという構成です。



で、なにはともあれロードバイクの保管場所を玄関に確保です(笑)。土間スペースを広く取ってもらいました。トイレ・洗面所・脱衣所が狭くなりましたが…。階段下も土間続きなのでこちらはツール置場ですかね。プランで見ると広めの玄関ですが、棚を配置する予定なので出来上がりはどう見えるのか。

リビングダイニングは当初一続きでしたが、全部無垢床にしちゃうと高いのと、いざという時のお客様用お泊りスペースとして3畳分の畳フロアとしました。畳フロアは賛否あるかと思いますが、ここ以外にお客様向けスペースや、いわゆる座れる作業場所がありません。

お客様スペースを考えなくてもいいなら、ひろびろリビングもよかったかなぁー。あと開放的な階段とか、薪ストーブとか、まぁー夢の産物ですね。

寝室にはウォークインクローゼット。いわゆるWIC。それ以外は多くは望みません。というか案がない。子供はもう一人ほしいのですが部屋はとりあえず仕切らず10.5畳の一部屋です。

実はファミリーホールの用途がなかなか思いつきません。庭もしかりです。とりあえずどでかいウッドデッキと普通車2台に軽1台が入る駐車場が、ラフプランとして(いつのまにか)できあがりました。

次回までの宿題は、プランをいったん持ち帰って検討して、希望に合わせて足したり引いたりすることになります。またここまでで想定できる金額をいったん出してもらって、予算との比較をすることになります。

Saturday, July 19, 2014

【家】 ハウスメーカー訪問&土地選び

2014/07/19(土)

本題から入ります。土地と建物合わせてローンの予算は2,750万です。これは事前に銀行に行って審査してもらった、おおまかな限度額でした。それと自己資金である800万を加えた3,550万が今回の全予算となります。引越や新たな家具・家電など、現金で必要となるお金も出てくるはずなので、家に使えるお金はそのうち3,400万として想定しました。どうしても足りないという場合には、残りの150万から出すわけですが、引越ができなくなったり、エアコンがなかったりでは困りますので、予算を具体的に検討したうえで出すことになります。

  • 総予算:3,550万
  • 土地&家:3,400万
  • 必要経費等:150万

まずは土地からです。このブログの他のエントリを見ていただければわかるかと思いますが、私の通勤の基本はロードバイクです。一日の通勤距離が往復で100km(片道50km)までなら自転車通勤範囲とすることにしました。そこからのスタートです。まず前提時点でがアタマおかしいという議論はいたしません(キッパリと)。


土地の選定と思って、以前から希望していた流山市(おおたかの森駅周辺)あたりで、ハウスメーカーは気にせずとりあえずでウェブから相談を出してみました。で、レスの早かったハウスメーカーさんから情報を得て、土地をいくつかと、そのハウスメーカーさんの建てられた戸建、というのを見に行ってきました。

見てみた結果は「なんか違うなぁ…」でした。特に妻は完全拒否。

ちなみになぜ流山市かと言うとですが、新興の住宅地で地元のしがらみとかも少なさそう。会社から40km圏内だし、新しくモールもできてるし生活に不便がなさそう、なんていうイメージの理由からでした。

同じような理由で東京の西の方とか、神奈川では相模原あたりまで視野に入れてたんですが(ざっくりですね)、すでに地価は上がり始めてるとのことのようだったので、早々に除外してしまいましたね。場所にもよるんでしょうが、そもそも探しにくくって。

流山でハウスメーカーさんから見せてもらった土地は、三郷にもほど近いものの流山橋への入口で渋滞がひどいし、モールとかもそんな近いわけでもないし、妻の嫌いな低地&川沿いだし、お墓も近いし、電気屋の裏で目の前駐車場だし、というわけでしたが…。

ここまでの話が、このエントリの1年前(2013年9月)の話です。それから時間も経ち、情報収集しつつで、本題の話になります。


夏になってそろそろ重い腰を上げねばと、ハウスメーカーさんを再度検索しはじめました。職人さんとのしっかりしたつながりが確実にあるだろうという前提のうえで大手ハウスメーカーをやめ、地元となる流山市・野田市(ちょっと伸ばした)という土地で実績があり、ぜんそくの気があると言われた娘のこともある(妻もぜんそくもちだった)のでナチュラル志向かつ低予算にも対応してくれそうな会社さん、で探していったら、「どんぐりの家」のグッドリビングさんという会社さんが出てきました。

珪藻土塗壁とか、無垢床材とか、希望のものが揃ってる感じ。完成住宅の写真がHOME'sのサイトにかなりたくさんあったのでイメージ掴みやすくてよかったですね。家外観のイメージはなんかちょっと違うのもあったんだけど(それは好みの問題で)、ここの家のこれは好きってのがけっこうあって、好みの家を建ててもらえるかなーと思ったわけです。

と言うわけで、さっそくチェックすると、翌日に予定されている「プラン相談会」なるものがあったのでサイトから申し込み。ここらへんは入念な予定を立てる気はゼロ(笑)。

メールの返信も待たずにグッドリビング流山支店へ突撃。だめならだめで流山や野田を探索しに行こうという目的でした。生活圏でないので、行ってみないとわからないわけですよ。

そして実際に行ってみたところ、完全予約制で前日予約ではだめですという事で…。でもせっかくなのでとプラン相談会参加の前に担当者さんと事前相談する時間を設けられることにはなりました。ヨカッタ、ヨカッタ。

この時から担当のY氏とお付き合いが始まったわけですが、良く日焼けしていて一見すると土建屋風のこの方、話してみると気さくな方で話も分かりやすいし、こちらは初心者なのでいろいろな提案をあれこれしていただいてイメージしやすく非常にありがたかったです。

で、とりあえず予算を伝えて場所探しから手伝っていただく事にし、流山から野田で考えていることを話すと、やはり流山はすでに高くなりつつあり、土地の大きさの制限(小さくできない)があったりするので予算が高くなりがち、といった話もあって、駅で言うと梅郷・運河・豊四季・流山の周辺でいろいろと検討した結果、梅郷駅周辺にしようかとなりました。このあたりから会社までは50km内で、想定していた中でも長めの自転車通勤となりそうです。
※後日ルートを測るとちょうど45kmでした。往復だと90kmですね。うち江戸川サイクリングロードを20km、都内の一般道を25km走ることになります。江戸川、浅草・スカイツリー周辺、日本橋、が朝晩の景観となります。


そして候補の土地をとりあえず5か所ほど、回ってみることにしました。

①②梅郷・運河どちらか:流山街道からほど近い2か所→近所との距離感とか古そうだし駅が遠くてまわりの環境とかなんか住みにくそうでNG。
③梅郷:みずき公園脇→なんとなく低地側なのがやだ。駅が遠い。送電鉄塔が近い。
④梅郷:みずき公園から近い、道路沿い→道路に近いのやだ。
⑤梅郷:駅近→大きな道路から一本離れてる、同区画内に数年内に建てられた家が数件あり、これからも建つ予定らしいので近所づきあい始めるの楽そう。あと標高ちょっと高い。

③に関しては土地も盛ってあるし、江戸川沿いの低地からちょっと上がり始めた場所にはあるので、気分の問題でしたね。でも気分は大事です。自分としては駅はそんなに使わないのと、大きな道路から数本離れてる、自然には近い、土地が安いという考えでこっちかなと思ってました。

④は、その時は知らなかったんですが、江戸川にかかる玉葉橋から16号へ抜けるための経由道路でトラックが多く、踏切で渋滞します(下図赤線)。今後16号へ渋滞を作らずに抜けられるようにT字路から十字路にして(同青線)、地下道でアーバンパークライン(野田線)を突っ切っていく計画が2019年完成予定との事です。つまりもっと交通量が増えるってことなんで、やめといてよかったかもです。渋滞がなくなること自体は望ましいんですが、目の前の道路がトラックの往来が多いのは、子供もいるし、騒音の問題などちょっと不安ですよね。
GoogleMapから抜粋

そして⑤です。駅近です。妻が気にする水害マップや液状化マップ、災害マップ上の問題点はクリア(標高16mくらいで過去大きな災害はない)。大きな道路が比較的近くにあってトラックなんかも多いんですが、上記計画で駅前の踏切を抜ける車が少なくなる=⑤周辺道路は生活道路化するという事なので、とりあえずいい面ばっかりで捉えてます。③より100万以上高いのがネックで、これがどう響くのかその時はわかってませんでしたが家の予算を抑える方向で検討進めました。土地代はざっくり1,200万でした。正直1,200円のランチが高い、ってのと同じ感覚で「高い」買物であるとしか、気持ち的に掴めません。

自分的には予算の問題であまり⑤には傾いてなかったのですが、最終的に放射線マップを見て、なぜかみずきの地区の方が高く検出されているので、決めた感じでした。後に通勤を始めてみて分かったのですが、流山と野田は、まさに境界の運河あたりから、まるで盆地にでも入ったかのように気温の境界線があります。サイクリングロード上にいても、運河付近から玉葉橋に近付いていくと一気に気温が下がります。野田方面から吹く風が異様に冷たいんですよ。冬場は冷たい空気がたまってるんじゃないかとすら思うんですよね。悪い言い方をすれば淀んでるのかなと。土地が高くなってくることで風の影響も受けやすいんじゃないかなぁという印象です。

家の土壌と言う意味では後から土を盛ってくると思うので問題はないんだろうと思いますし、計測段階で生活に影響が出る範囲でもないでしょう。なので上記は本当に気分の問題です。放射線マップなんて普段から気にしてることでもないですし。

そんなこんなでおおむね土地が決まったので、次回はプラン相談会です。

Tuesday, September 17, 2013

おにきしかいおう BRM601興津600をDNFする


久し振りにブログ更新。

書いてる時点で3か月以上経ちましたが、この間、ブルべで初DNF(リタイヤ)と初DNS(棄権)を経験しました。DNFした600kmは600kmだからDNFしたというわけではないブルベの難しさを経験したので、とりあえずよしとします。悔しいけれどこれは実力。…現時点ですでに今年の600kmリベンジは果たしたほか、秋田→川崎600km(個人的ロングライド)と、ツールド筑波(惨敗)してきたので、その書きかけエントリ達も夏中にまとめよう、…と思いつつ既に暦は秋。(汗)

ちなみに次回のブルべ、エントリーは「BRM1012千葉400ハート」で、これが完走できれば今年もぎりぎりSRです。や、エントリフィー払ってないことに気付いた。おこづかいもらわなきゃ。
さて、DNFのお話。このブルベ「BRM601興津600」は静岡の興津から御前崎をまわり、掛川を超えて天竜川沿いに登り続けて長野安曇野で折り返し、富士山麓西側を興津まで帰るルート。

晴れてて気持ちいい日だったけど、風邪が治りきってなくて鼻水ずるずる、寝不足、体調下降気味、と不安材料が多く、多分風邪が一番の原因で足つり頻発してしまった、ってのがDNFの理由です。前にひどい下痢のあとのデュアスロン(5kmラン・30kmライド・5kmラン)で前半のランで足つったもんなぁ。あれと一緒かとおもいます。

通勤でもこの前後の時期で、頑張っても今までの巡航速度がどうしても出ない。脚が回らないしいい事ない。という事象が発生していて、よくわからないけどほんとに体調のせいだったのか疑う余地はあります。

その原因のひとつはこのブルべから前後とも装着したノーパンクタイヤ、TANNUS。なんでか転がり抵抗が高いのか、速度が乗らないと思う。回し方が悪いんだろか。どうも30km弱から速度が伸びない、たしかに漕ぎ出しは軽い気はするんだけども…。
普段測ってる通勤ログのアベもタイヤ交換してから一様に落ちてるから、確実にTANNUSはなんかしてる気がする。ブルベでも一度300の時、後輪のみで使ったんだけど、速度が落ちてたのは雨のせいではなくタイヤのせいだったということかもしれない。

あと考えられる原因は回転系の整備不足。個人でできる部分はあっても自転車触ってると娘が一緒にやりたがる(=できない)ので家の中での整備頻度が極端に少なくなりました。それに加えてそろそろホイールやBBのベアリングがグリスアップの時期なのか、何かしら良くないことが起きている兆候があります。走ってると汗ダラダラかいてるのに静電気が走る。ベアリングなんかの回転系に埃とか異物が入ってきてると起きるって話をどっかで読んだので、折を見て整備してもらいにいかないと…。

んでも、一番の原因は走りこんでないことだよね。年々週末に走りに行くことが少なくなってるし、通勤とブルべ以外では今年はほとんど走ってないんだもの。もうしょうがないったら。


というようななんだかんだ不安材料やらありつつ、速度の落ちた巡航は30km/hも出せずスタート。70km地点のPC1までは3時間で到着。グロスでは23km/hになるので平地とはいえ、出せる実力以上に出し過ぎていたのか?去年の雨でないブルべではだいたい20km/h超えるギリギリがグロス、巡航としては30km/hいかないはず。うぅーん…うぅーん。

この時点ですでに脚が終わっていて、なんでこんな距離でこんなに疲れてるんだろうと、まだ原因も掴めないまま、それでも休み休み行けば何とかなるだろうとたかをくくっていた。それが甘いと知るのにPC2までもかからず。たいした登りでもない場所でビクンビクン脚攣しながら、12時過ぎにPC2。これからが登りだし、もう無理だなぁ、でもPC後の登りをちょっとだけは堪能して、打ちのめされて、下りでヒャッハーっと帰ろう、と泣きながら半ばもどしながらごはん食べました。

そしてこの時頭もどうかしちゃってたことに気付くのは、トロトロと登って下ってまた登った17時過ぎ。帰りもまた登り返しぢゃん!というわけでもう登る気力もなくなり、周辺の駅を検索。最寄駅「大嵐(おおぞれ)駅」。聞いたこともない、読めもしなかった…。そしてそこまでのルートを確認すると、30kmある。そしてルートは、今の下りが終わったらブルべルート同等の峠がある。もう休みたいのに、DNF後にこんなに走ることになるなんて。

さらにコンビニなんかを探してみたけど、まるでない。輪行袋がないので本来許されないビニール袋輪行なわけですが、自転車屋さんは当然あるわけなく。暗くなってきた駅前の集落でたまたま電気のついていた生活雑貨屋さんがあって、ゴミ袋(小さくて薄い…)とガムテを購入。

こんな感じでことなきを、…得てない気がしますね。こうして振り返ってみると。
 まぁ、ローカル線だし、乗り込んだのも一人なら、車内にも一人、自分しかいなかったので、許してもらえる範囲、でしょうか?そして社内で車掌さんにも謝りつつ、興津までではどこまで電車があるか、今日走ってきた経緯、などなどしばし歓談いたしました(駅では切符販売もしてないので車内精算です)。すでに興津から200km以上走ってるので、電車といえども帰るのにそれなりに時間かかります。ローカル各駅はことさらに遅い。そして興津までの終電時間は過ぎていて、寄れて静岡駅でした。興津までは20kmもない。まだ豊橋とかでなくて安心したものですが、それでも興津まで帰り着いたのは深夜1時過ぎましたね。
DNFを決めてから、結局50km以上も走っていたことになるので、終わってみていまさらながら残り半分走れたんじゃないかと思わなくもないです。でも走ってた場合の完走予想時間は翌日深夜。今回は家族で湯河原の妻の実家に来ていて、翌々日はお互いに仕事もあるし、子供もいるしで、そもそも早めに帰るというのは事前の約束でもありました。去年の鎖骨折600km時のタイム、30時間弱を目安にすると、そんな遅くならない予定であったんだけれど…。骨折らなくても遅くはなるんだってことですね。

通勤 285.2+229.57+370.99+142.4km ~09/16
01月 471km
02月 84km
03月 478km
04月 967km BRM420埼玉400アタック日光&ビーフ
05月 825km BRM511宇都宮300牛久発
06月 1,162km
 BRM601神奈川600興津DNF 259km
 AKITA KAWASAKI 606km
 Td筑波12km 40:39
07月 847km BRM720宇都宮600 618km
08月 371km
09月 142.4km BRM915神奈川400DNS
10月 0km
11月 0km
12月 0km
2013年は累計 5,348km