だんだん家も片付いてきたので、中身は妻に任せて庭を始めることにしました。そろそろ始めないことには今年中にウッドデッキなんて言ってられないですからね。
とりあえず砂利を敷くだけで終わる箇所、エアコン室外機と外水栓があってすでに区切られてる、ここ、に砂利を敷きました。近所のホーマックにあった、ピンク砂利。この場所だけで10kg×15袋も必要になりました。この量はちょっと予想外でした。ウッドデッキまでお金持たせないといけないんですが予想外にかかる…。防草シートもなんだかんだと高いし。
ここの広さでかかった分から計算して、庭の砂利を注文して初日は終了。計算すると……120袋。
もしかしたら納品に3週間くらいかかるかも、って言われたんですが、翌週には届きました(笑)。
庭にする場所、畑or花壇にする場所、駐車スペース、玄関アプローチ、はある程度イメージ作ってあったので、それに合わせて線を引き、庭スペースは5cmほど漉き取ります。漉いた5cm分の砂利を敷いて、ウッドデッキの基礎とツライチになるように。たった5cmでもけっこうな量の土が出ますが、ふかふかの土なのでそのまま畑スペースへ投入。
120袋ってこんな量です(笑)
庭は車が入るわけではないので、娘と一緒にどしどし踏みつつ歩いて転圧。防草シートも敷いて砂利120袋をぶちまけます。120袋って相当な量に思えますが、この広さでぎりぎりの量でした。できあがりはこんな感じ。
で、ここから先はレンガの施工となります。素人DIYでどこまでやれるものか疑問ですが、個人宅で妻以外に誰が文句を言うわけでもなし。勢いだけで始めてます。庭と花壇の区切りで必要なレンガは、だいたい130個でした。いくつかホームセンターを回ってみて、コメリのベルギーブリックホワイトをチョイス。家のイメージが白とピンクというほんわか系でまとまってきてますね。
レンガで必要な道具としては、セメント(25kg×2)と砂(25kg×7)、練るための箱。セメントはすごく強いアルカリ性で手が荒れるとの事なので厚手のゴム手なんかも購入。レンガを割る為の「たがね」、普通の金槌しか持ってなかったので大きめのハンマーに、水平に整えるためのゴムハンマー。他にはバケツ、スコップ、スポンジなど、もともとあるものも使います。使うかどうか、そもそもうまく使えるかどうかわからなかったけど左官コテ、水平や直線を取る為の水糸、水平器、なんてものも買っておきました。
でどんな感じになったかというと、レンガ施工初日の成果はこんなです。たったこれだけ…。
セメントと砂を混ぜてモルタルを練り、練り、練り、水を混ぜてさらに練り、練り、練りに練り、しかし使う時はあっという間になくなるというこの作業、夏場は正直しんどいものがあります。しかもこれまだ一段目なんすよね。2段目まで積む予定です。なるほど、インスタントモルタルとか売ってるわけだ。
しかし、庭→駐車場→アプローチの完成までまだまだ先は長いので、ここで楽をするとのちのち金欠が襲ってくる気もするし、技術の修練の場だとも思わないと自分でやると決めた意味もない気がする。というわけでこれからしばらくの間はレンガDIYが続きそうです。