Saturday, September 27, 2014

【家】 プラン相談③

2014/09/27(土)

ある程度形ができたので細かい部分をさらに詰めていくステップですが、正直どこが宿題だったかわからなくなる時がありますね。前回の修正依頼箇所とか新たな話題なんかを記録しておく作業は必須ですね、うん。次回はそうしよう(笑)。

前回までの(わかりにくい)費用関係。
  • 総予算:3,550万
    • 土地&家:3,400万
      • 見積り+概算:3,500万
        • 土地(見積り→申込):1,200万→1,150万
        • 家(見積り):1,850万-20万(プラン相談②)=1,830万
        • 諸費用(見積り):200万
        • 見積り前の費用概算:320万
          • 外構:60万
            • フェンス:15万(折半部分含め)
            • 玄関階段や機能門柱等:15万
            • ウッドデッキ:30万
          • ソーラー:150万
          • 勾配天井:35万
          • 樹脂窓:40万
          • 蓄熱暖房:35万
      • 不足予算:100万
    • 必要経費等:150万(引越・家具・家電、想定外の費用等)

何はともあれ、ローンの審査も通ったので、本格的に詳細を決めていきます。ショールームの見学で見積もってもらった金額も出ています。さらに今回から図面が1/50になって、窓の話なんかがこまかーく出てきました。希望対予算で100万不足からのスタートではあります。

とりあえず、キッチンのショールーム後にやっぱりオール電化にしようかと、キッチンはIHに、って話になりました。火災保険とかがこれで概算20万ほど安くなります(だったはず)。その分いくらか他に回せ…ないんですね。まだまだ不足80万だから。

リクシルの見積で、家の概算費用に含めていたけれどリクシル標準品にそもそも含まれていたもの、なんてのもありました。そんなたいしたものではないですが、トイレの紙巻機(って言うんですね)とか、あとなんだったか忘れた、そんなもんです。その分は費用から下がります。

お風呂とか流しの蛇口とか、ステンレスのが逆に安っぽく見えたりもしたんで、色調を合わせる意味でホワイトのものにしたりして結果安くなったりだとか。でも単価が安いのでそんなに変化が出ませんね。ぜんぶ合わせてもトイレのコーティング×2とかでマイナスになるくらいもってかれてます。

単価が安い安いとは言っても、流しとレンジの間で、ちょっと上がった部分(水跳ね防止の)についてるキッチンペーパーつける棒(と塩胡椒入れるような小物入れ)が2万だか3万だかでびっくりしましたよ。COSTCOで買ってるでっかいキッチンペーパーを使ってて入る気配がないんで、こういうの減らせてよかったです。

流し上のスペースはガスにしない事もあり下がり天井をつけないでもいいので、開放性を取りました。概算見積り上でそこにつけることになっていた食器棚分がまるまる下げられます。

逆に増える分はどこか?ありました。キッチン背面の壁際に置く食器棚分を、見積もってもらってます。IKEAとかの食器棚を自分達で作って置くか、製品を置いてしまうか、金額を計算してみて決めることに。リクシルさんでは流し上の浮いた分との差額で+10万ほど。IKEAでざっと検索してもだいたい同じくらいの金額にはなりましたね。これは費用とキッチン全体の調和を考えればお願いした方がよさそうです。


この時点で不足分は90万(もちろん概算)です。オプション的な何かで削るのと、必要経費から回してくるのと、やはりどちらも必要ですね。


  • 家:1,850万-20万(前回)=1,830万-10万(今回)=1,820万



  • 今日の本題の窓の話としては、予算を削れる場所もそもそもないです、窓を減らす以外は…。減らしましたけどね。話の中身は、窓の大きさと種別の中心で、元々どんな窓がいいかをあらかじめ決めてもらっているところからの話なので、細かいですが、滞りなく進み、逆に特筆すべき話もなく(笑)。とりあえずなんとなくの妻の希望で茶色いサッシを選択してみました。壁の色とかも見てみたうえで、最終決定します。

    あ、鋳物の窓枠は非常に高いってのはわかりました。洋風の黒々とした鉄みたいなやつのことですが、高いのでパスです。

    次回からは内部のもっと細かい話と外側の話になってくるので、これまでの担当Y氏から、現場監督でもあるN氏へバトンタッチです。ライトや外壁の、非常に分厚いカタログをお借りしましたので、次回までに想像を膨らませてくることとなりました。

    Sunday, September 21, 2014

    【家】 土地購入申込&ショールーム見学

    2014/09/21(大安)

    ローン審査も通りましたので土地購入の「申込」を行ないます。手続きとしてはここはまだ申込だけで、このあとローン申込と購入する手続きとでなんと3日に別れます。手付金が必要になります。

    1. 権利者へ土地の購入を申し込む(今日)※要手付
    2. 銀行へ土地購入のためのローンを申し込む(購入に間に合うように)
    3. 土地のお金や諸費用を支払、土地を購入する(次月末まで)

    申込だけで午前中使いましたよ。まぁ詐欺回避やお年寄り保護が本来の目的と思われる形式的な説明が主で、あとは名前と住所書いて印鑑を押すだけです。権利者の方へ土地の由来なんかを聞いてみると元は肥沃な森だったらしく、すごく土壌がいいそうです。ガーデニングには最適なんでしょうね。雑草が生えやすいという意味でもあるので、対処は必須だなと改めて思いました。

    で、説明を聞いたうえで今後のスケジュールの話に。次月末までに購入を実施する流れですが、印鑑登録とか準備することになると平日休むことになるのでそんなに時間もないんですよ。できる限りがんばりますとしか…。

    ま、そんな感じで今回用意したのは100万円です。上の1.と、土地を買ったら家を建てるのでその業務委託の手付金との合算です。たぶん金額は業者によっても違うんでしょう。持ってきてもらうか振込んで下さいって言われて、当然、え?ってなりましたが、ここからこの金額感に慣れていくとだんだん危うくなっていくだろうことが自分でもわかりましたね。他、印紙代に2万円とか書いてあっても、ふーん2万ね、てな感じで…。

    そして実はここで土地代をいつの間にか50万も値引いてもらってたことが判明!そういや値引きの交渉とか全然してなかったですよ…。足りない足りないとは連呼してたけど。希望対予算で足りない分は80万となり、少し余裕ができました。引越や新居の家具家電のためにとっておきたかった150万を上手く回して高価なものをはずしておけばなんとかなる範囲ですね。


    んで午後はショールーム見学です。娘が邪魔するのが目に見えてたので、今日は夫婦両親ともに見学に来させてありました。あまり時間がなかったので、娘とお昼を食べに行ってもらってる間に、こっちは先に見学開始です。コアな部分だけでも邪魔されずに聞こうかなと。標準品がリクシルさんなんですが、まぁまぁ無難に選んできました(嘘)。

    普通とはちょっと変えちゃったのが、トイレとお風呂ですかね。ピンクにしちゃいましたよ。白いのもやっぱ普通すぎて味気ないし、ピンクはなんかかわいげだったです。2階のトイレはブルー。ピンクとブルーって言っても派手な色でもパステルカラーでもないので、無垢床ともそれなりに合うんではと思います。珪藻土の壁色を変えてもいい話でもあるし。普通の色のはつまらないかなと。

    なんとかコートとか、最低限お掃除が楽になるような機構とか、オプションですけどつけてみました。紙巻機(トイレの紙入れるやつ)とか、もう標準でいいよね。いかにもプラスチッキーですけど。

    キッチンもちょっと普通じゃないかもしれないですが、ここは全部妻任せ。いわゆるダークブラウン系の、よくあるラグジュアリーな、TVドラマのセットのような、雑誌にのっかってるイメージのような配色は、どうにも虫唾が走るそんな瀟洒な趣味を持ち合わせているように思われるのは気恥ずかしい、とのことで、ナチュラル系に。ホワイトミストとかハニーイエローとか、いわゆるぽってり系の色でキッチンと、食器棚を選択しました。よくある人工大理石のキッチンです。

    ガスは大差ないのでIHのランクを妻は細々と確認して、見積ってもらってました。真ん中くらいのグレードです。機能的に大差ないように見えましたが、使い勝手は希望があるはずなので、妻任せです。高くなるかもってドキドキしてるみたいです。

    そしてピンク風呂(笑)。標準ですが、腰でも座れるタイプの節水のものにしました。ここに娘が座って一緒に入れるかななんて言いましたが、きっとそんな時期はすぐに過ぎて一緒になぞ入らんだろうとみずから言い直しましたです。まぁ、腰でも座れるのは入ってみてストレッチとかしやすかったので、それはいいですね。壁も同系色でまとめてピンク(笑)。だいじょうぶかいな。

    ほんとはあと窓サッシと玄関ドアとかあったんですが、そこまでの時間はないのでカタログだけいただいてさらっと見て後日検討に。


    帰りは流山のモールでみんなでご飯食べてお開きに。いや~、疲れますね、これ。半日だけで決めすぎだと思いましたが、こんな風に決めないときっと決まらないんだと思います。

    Sunday, September 07, 2014

    【家】 ローン審査

    09/07(日)

    09/05にローン審査が通った旨の連絡が出ました。残念ながら勤務先グループ会社のサービスが入る銀行と数行からは満額出なかったり妻との夫婦ローンとなるそうだったので、自分一人で満額出ると審査結果があった2行に絞り、検討を進めることに。

    銀行によって金額に相当な幅が出ているので、ほんとここらへんの審査の基準がよくわからないって話を後日Y氏としたんですが、だいたい担当となる営業さんの心積もりとその営業さんの内部への努力で決まるそうです。つまり何か金銭的に履歴の残ってるような大きな問題がある人じゃなければ、希望の満額融資が出るかは営業さんに融資したいと思わせられるかに寄って決まるといってもいいのかもしれないです。

    審査にあたって、源泉徴収票とか準備したり、いろいろこまごました書類の記載があったわけですが、モバイル的なものをもっていないので、日中の連絡先は会社にしていました。だって自宅にしたらつながるはずがないんですから。

    そしたら当然ですが会社へは何度か連絡が入ってたようです。在席確認も含めてですね。いまや社内でも、古参とは言わないまでも中堅となった私ですが(業界柄、実働社員は転職が多く平均勤続年数が短いので「勤続年数が長い」部類に入るという…)、それでも社内では残念ながら結婚後の新姓を知らない社員がほとんどなので、「いません」と切ってしまい、審査受けは非常に悪いと想定できます。

    自分が審査する人なら、連絡先が会社しかなく、そんな名前の社員はいませんと言われれば満額出そうと思わないのも無理はないですね。しかし書類に勤務先は書くんですから、合わせて「新姓」や「旧姓」、もしくは「社内姓」を書く欄さえあればそれは事足りるわけで、でもそれを書いたのはたった一行です。ローンを組むのは姓の変わらない男の方だと言う前提の書類はどうか?と疑われますよ。


    結果として満額出たのはどんぐりさん紹介の地方銀行の2行でしたが、保証料込での金額(2,800万)にしてくれたりと、Y氏の営業努力でもいろいろ手厚くしてもらえましたってのもあります。最終的には3大疾病保障つけられるとかY氏の押しとかで(笑)、タンタンがキャラクターになっている千葉銀行さんに決定しました。

    映画が出た時にも思ったけど、タンタンってフランス語読みで英語読みだと〈以下略〉